Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

サッカー・コンフェデ杯

ウルグアイ8−0タヒチ
 ウルグアイは前節タヒチと戦ったスペイン同様、主力はお休み。それでも、試合開始わずか3分にエルナンデスが先制ゴール。その後はなかなか追加点を奪えなかったものの、20分過ぎにエルナンデスが2点目決めて、その後はまたも虐殺ショー(^^;)の始まり。前半はそのエルナンデスのハットリックを含む4点。後半は途中から温存していたスアレスを投入、そのスアレスのゴールを含めてやはり4点。終わってみれば8−0でウルグアイの大勝。後半、ウルグアイが退場で1人減った時にはタヒチにもチャンスがあるかと思ったのですが。
 これで、もうひとつの準決勝のカードはブラジルvsウルグアイの南米決戦。地力はホームのブラジルが上と思いますが、ブラジルはウルグアイに相性が悪い印象もある。準決勝はぜひ頭からフォルランスアレスカバーニの揃い踏みを見せてほしいです。
スペイン3−0ナイジェリア
 ここまで2試合圧倒的強さを見せてきた優勝候補筆頭のスペイン。この試合も立ち上がりわずか3分に伏兵アルバが先制ゴール。これは、この試合も大量得点かと思ったのですが、その後はボールをキープして攻めながらも決定機は掴めず、逆にカウンターでナイジェリアも何度かチャンスを掴み、前半は1−0のまま終了。後半も流れは変わらず、スペインは15分に前節ハットリックを決めたトーレスを投入すると、その直後にトーレスがゴール。この大会、トーレスは「師匠」の汚名返上(^^;)の大活躍。これで試合はほぼ決まり。試合終了直前には再びアルバがゴール。スペインが3−0の快勝でグループリーグ1位勝ち抜け。
 スペインはグループリーグ3試合で15得点1失点。失点はスアレスのFKからのものだけで、流れからの失点は無し。本当に「強い!」としか言いようがない。準決勝の相手はイタリアで、昨年のユーロの決勝の再現となりましたが、イタリアの今大会の守備の不安さを思うと、スペイン圧倒的有利の予感です。