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サッカー・コンフェデ杯

スペイン2−1ウルグアイ
 世界王者(&欧州王者)vs南米王者の注目の1線。スペインはゼロトップで来るかと思ったのですが、ソルダード、ペドロ、イニエスタの3トップ気味の布陣。試合はやはりスペインがボールをキープして攻め、ウルグアイがカウンターを狙う展開。そすて、20分にペドロ(見た目にはウルグアイオウンゴールにも見えましたが)、30分にソルダードとこの試合先発に抜擢された2人が立て続けにゴール。後半途中、2点を追うウルグアイはこの試合控えだったフォルランを投入。しかし、流れはほとんど変わらず。残り時間5分のところでスアレスが↓のピルロに負けないスーパーなFKを直接決めましたが、時すでに遅し。スペインが2−1で逃げ切り勝利を飾りました。
 やはり、「スペイン強し!」というのが1番の実感。そして、今までチャンスに恵まれなかったソルダードが初めて大仕事をしましたね。
イタリア2−1メキシコ
 日本と同組の両国の対戦。試合は立ち上がりからイタリアが攻勢。改めて昨年のユーロから攻撃的サッカーに変身しつつあるイタリアという印象。そして、流れの中からのゴールは生まれなかったものの、25分過ぎにピルロのスーパーなFKが直接決まってイタリア先制。相変わらずピルロのFKはスゴイ。しかし、その直後にメキシコはPKを得てエルナンデスが決めて同点。後半は一進一退の攻防が続きながら両チームとも決定機を掴めず、このままドローかと思ったのですが、試合を決めたのはやはりこの男、バロデッリ。30分過ぎに体ごと押し込むようなゴール。これが決勝点となり、イタリアが2−0で勝利。
 内容はほぼ互角でしたが、やはり最後は決定力の差、エースの力の差が出た印象。しかし、この両チームに日本が勝てるシーンが全く想像できない・・・(^^;)。