ウルグアイ２−１ナイジェリア
このグループではスペインに次ぐ２位争いとなりそうな両チーム。立ち上がりはややウルグアイが押し気味ながら、やがて互角の展開。そして、２０分過ぎにＣＫからの流れでルガーノがゴールを決めてウルグアイが先制すれば、３０分にはミケルが「さすが！」のシュートを決めてナイジェリア同点。そして、同点で迎えた後半立ち上がり５分にフォルランのゴールでウルグアイが突き放す。このフォルランのゴールは前回のＷ杯で得点王を取った時を思い出すようないいシュートでした。その後は再び試合は膠着状態に入り、両チームともゴールは奪えずウルグアイが逃げ切って勝利。両チームの力はほぼ互角の印象でしたが、最後ややはりストライカーの力の差で決まった印象の試合でした。
スペイン１０−０タヒチ
しかし、サッカーの試合で「１０−０」なんてスコア、初めて見たかも。
というわけで、今大会参加チームの「最強」ｖｓ「最弱」の戦い(^^;)。スペインは初戦からメンバーを１０人（！）代えたものの、代わりに出てきたのがトーレス、ビジャ、マタ、シルバ、レイナetcって凶悪すぎ(^^;)。試合は立ち上がり僅か５分にトーレスのゴールでスペイン先制。その後はスペインの猛攻をタヒチがなんとか凌いでいたものの、前半３０分にシルバの追加点が決まると後は虐殺ショー(^^;)。トーレス、ビジャのハットトリックを含む１０得点で戦前の予想通りスペインが大勝という結果になりました。
