とりあえず、今大会の私の優勝予想はオランダでしたが、まさかのグループリーグ全敗で見事に外れ(^^;)。これで、‘86年W杯以来のW杯&ユーロの優勝予想外れは遂に足かけ26年、14大会連続記録を更新。ほとんど、
「東原亜希さんのブログ」
レベル(^^;)。
それはさておき、私がスペインを優勝に予想しなかったのはビジャとプジョルの攻守の要2人の不在が1番の理由でした。しかし、ビジャに関してはバルセロナのような「ゼロトップ」を起用することで問題を解決。メッシのいるバルサほど機能しているとは思えませんでしたが、「優勝」という結果を出したことで、スペイン同様「中盤に人が多いが前線に人がいない」日本代表にとって参考になったのではと思います。以前にも書いたと思いますが、日本代表のシステムは南アフリカW杯のシステムをベースにした本田のワントップ(ゼロトップ)がベストだと個人的に思います。
それでは今回のベストイレブンを。
GK カシージャス(スペイン)
DF ペペ(ポルトガル)
レスコット(イングランド)
ラーム(ドイツ)
アルバ(スペイン)
MF シャビ・アロンソ(スペイン)
ピルロ(イタリア)
ジェラード(イングランド)
FW ロナウド(ポルトガル)
バロデッリ(イタリア)
マンジュビッチ(クロアチア)
GKは優勝チームのGKでありキャプテン、準決勝のPK戦の立役者のカシージャスで文句なし。DFはCBはクラブチーム同様の「強さ」をいかんなく発揮したペペ、ファーディナンドの穴を見事に埋めたレスコット。SBは2人とも正確には左SBですが、ギリシャ戦の強烈なシュートが印象的なラームと、抜群の運動量で「影のMVP」といっていいアルバ。MFは上位進出したチームの攻守の要3人。FWは今大会は得点王が「3点」という低レベル(^^;)ということまり迷いましたが、インパクトのあるゴールの多かったロナウドとバロデッリ、そしてチームはグループリーグで敗退しましたが個人的に今大会最大の発見だったマンジュビッチを選びました。