というわけで、今大会の個人的に選ぶベストイレブンを。
GK:ノイアー(ドイツ)
DF:ボアテング(ドイツ)
ペペ(ポルトガル)
スルナ(クロアチア)
ウオーカー(イングランド)
MF:パイエ(フランス)
レナト・サンチェス(ポルトガル)
ハムシク(スロバキア)
FW:グリーズマン(フランス)
ロナウド(ポルトガル)
ベイル(ウェールズ)
GKは当たり前の人選になりましたが、やはりノイアーで文句無し。ただ今大会はノイアー以外にも彼とPK戦で名勝負を繰り広げたブッフォンはじめデヘア、チェフ、アキンエフ、そしてトレパンおじさん(^^;)ことキラーイらいいGK多く、このあたりは同時期に開催された南米選手権との差を感じました。
DFはノイアーとともにドイツの鉄壁の守備を形成したボアテング、相変わらず対人には圧倒的な強さ(と荒さ(^^;))を見せたペペのCB2人は文句なし。SBは悩んで2人とも右SBになりましたが、父親急死の不幸を乗り越えてチームを決勝トーナメントに導いたスルナ、積極的な攻め上がりが印象的だったウオーカーを選びました。
MFは開幕戦の決勝ゴールをはじめグループリーグのMVPといっていいパイエ、今大会最大の発見といっていいサンチェスは文句なし。もう1人は悩みましたが、チームのグループリーグ突破に貢献したハムシクを選びました。
FWは得点王のグリーズマン、決勝は残念でしたがエースとして母国を優勝に導いたロナウド、そして決勝トーナメントはややトーンダウンしましたがグループリーグでのFK2連発がインパクト大だったベイルを選びました。