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サッカー・欧州選手権

ポーランド1−1ロシア
 これまた典型的な「東欧型」チームの対戦。試合は一進一退の攻防から、35分にアルシャービンのFKをザゴエフがヘッドで合わせてロシア先制。この2人はこの大会絶好調という印象。それに対し、ポーランドは後半10分過ぎにキャプテンのブワシュコフスキーが見事なドリブル突破からのミドルシュートを決めて同点。その後も両チーム互角の展開ながらゴールを奪うことができず、試合は1−1でドロー。開催国のポーランドはグループリーグ突破に望みをつなぐとともに、グループAは全チームに突破の可能性が残る面白い展開になりました。
チェコ2−1ギリシャ
 「堅守」のイメージの強い両チームの対戦でしたが、試合開始僅か3分にチェコが先制。更に6分にもプラシルが追加点と予想外の立ち上がり。その後も終始チェコペースでしたが、前半はその後両チームともゴールは無し。しかし、後半立ち上がりにチェフのミスからゲガスがゴールを決めてギリシャが1点返す。チェフは初戦も4点取られたりしたし、UCLの優勝で今シーズンは燃え尽きてしまったのでしょうか?それでも、その後のギリシャの攻撃をなんとか押さえて、2−1でチェコが逃げ切り。これでチェコはグループリーグ突破に一歩全身、一方ギリシャはかなり厳しくなりました。