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サッカー・UCL準決勝1stレグ

バイエルン・ミュンヘン2−1レアル・マドリー
 ビッグイヤーを何度も掲げ、チャンピオンズカップ時代から数え切れないほど戦っている名門同士の一戦。試合は静かな立ち上がりながら、地力に勝るアウェイのレアルがやや押し気味。しかし、前半17分にCKからのこぼれ球をリベリが決めてバイエルン先制。先制したことでバイエルンもエンジンがかかったか、試合は互角の展開に。後半に入り、10分過ぎにレアルがカウンターからまるでバルサのような(^^;)見事なパス回しで最後はドイツ国籍のエジルが決めてレアル同点。アウェイゴールを与えたことで、バイエルンは更に攻勢に出るもののなかなかゴールは奪えない。このままドローで試合終了・・・と思ったのですが、追加タイム投入直前にラームのパスからゴメスが決めてバイエルンが突き放す。まさに、「これぞドイツ、ゲルマン魂」という結末でバイエルンが勝利しました。
 いつもながらですが、この両チームの対戦はがっぷり四つの展開で見ていて力が入りました。敗れたレアルもアウェイゴールを取っての1点差負けは悪くない結果で、2ndレグも楽しみ。ただ、試合終了間際のマルセロのミュラーへのタックルは悪質で、イエローではなくレッドカードが妥当だったでしょうね。