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アイドル戦国時代に思う(4)SDN48編

 AKB系のユニットに関しては動きがあるたびにちょくちょくブログで取り上げてきましたが、SDNに関してはあまり今まで取り上げてこなかった気がします。
 そもそも、同じAKB系でもSDNの立ち位置が良く分からない。同じAKB系でもSKEやNMBのメンバーは総選挙やじゃんけん選抜に参加できるのに、SDNのメンバーは参加できない。確かにユニットのカラーが違うとはいえ、不公平な印象があります。
 元々SDNは「ある程度の年齢に達したAKBメンバーの受け皿」としてスタートした印象があったけど、実際は最初に移籍した大堀恵さんら以外ほとんど「AKB→SDN」という移籍は無い。確かにユニットのカラーを思えば、年齢的にはSDNに入ってもおかしくない篠田麻里子さんがSDN入りというのもイメージが違うというか想像付きませんが。
結局現在のSDNは、KONANさんや奈津子・亜希子さんらのように「既にある程度キャリアのある娘の再スタートの場」となっている印象があります。まさに、かつてのモーニング娘。に対する太陽とシスコムーンT&Cボンバー)のよう。
 思えば、KONANさんがSDN加入が決定した時「おねマス」内でMCの小木さんか矢作さんに「ちゃんとしたユニットに入ることになりました」と言われてましたが(^^;)、今となってはSDNと恵比寿マスカッツのどちらがより「ちゃんとしたユニット」なのか分からないですね(^^;)。