日本時間の明日より、スペインリーグが開幕・・・の予定なんですが、選手のストで開幕が危ぶまれているのが気がかりです。
さて、今シーズンのスペインリーグもバルサとレアルの「２強１８弱」(^^;)になるのは決定的。この２チームはすでにスーペルコパ（昨シーズンのリーグ王者ｖｓカップ王者）で対戦。２−２、３−２の２試合合計５−４でバルサが勝利しましたが、点差通りに両チームほぼ互角、いや内容的にはむしろレアルがやや押し気味でした。このシーズンオフにバルサには念願のセスクが遂に加入、一方のレアルはコエントラン、シャヒンら若くて有能な選手が加入。選手層に関してはレアルのほうが厚い印象があるものの、昨シーズンのバルサも薄い（特にDF陣）選手層で優勝しているのでその辺は影響ないかも。
この両チーム以外、バレンシア、アトレチコ、セビージャ、ビジャレアルあたりは今シーズンもUCL出場が現実的な目標。そして、今シーズン注目はマラガ。例によってどこかの金持ち(^^;)がチームも買収し、このオフにはファンニステルローイ、ホアキンら実績ある選手が加入。優勝争いに絡むのは無理としても、UCL出場権獲得の可能性は十分あると思います。
