バイエルン・ミュンヘン1−0インテル
昨シーズンのファイナルの再現となったこのカード。ホームのインテルはエトーの1トップでやや守備的な布陣だったのに対し、バイエルンは久々に(私の見る限り)ロッベン、リベリーの両エースが先発。そういうこともあり、試合はアウェイのバイエルンが押し気味に進め、インテルがカウンターを狙うという展開。しかし、両チームともなかなか決定機は掴めず、時間だけが刻々と過ぎていく。しかし、「これはスコアレスドローだな・・・」と思った後半ロスタイム寸前、ロッベンのミドルシュートをジュリオ・セザールが弾いたところをゴメスが押し込んでバイエルン先制。これが決勝点となり、アウェイのバイエルンが勝利を収めました。
今日の試合を見ても、スーパースター揃いの両チームイレブンの中でもロッベンはやはり「役者が違う」という印象を受けました。決勝点に絡むシュートをはじめ、再三素晴らしいプレイを見せてくれました。もし、長友が出場していたらはたして相手になったかどうか(^^;)。ともあれ、次節はホームで戦うバイエルンが圧倒的に有利な結果となりました。