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サッカー・チャンピオンズリーグ決勝

インテル2−0バイエルン・ミュンヘン
 古豪同士のファイナルとなったこの試合でしたが、予想以上にインテルの快勝でした。
 試合は立ち上がりは互角の展開から、15分くらいからバイエルンがや押し気味に。しかし、35分にGKセーザルからのキックからの流れでミリートがゴールを決めてインテル先制。1点リードされたバイエルンは後半猛攻を仕掛けるものの、セーザルの好守もありゴールは割れず。逆に後半25分、カウンターからもまたもミリートがゴールを決めて2点目。2点リードされたバイエルンはクローゼ、ゴメスらを投入して必死に攻めるもののインテルの堅守は崩せず。インテルが2−0で逃げ切り、今シーズンのビッグイヤーを獲得しました。
 インテルとしては、実に約45年ぶりの欧州の頂点。’80年代以降はライバルのミランが何度もビッグイヤーを獲得するのを悔しい思いで見ていたと思いますが、ようやくの栄冠。チームに栄冠をもたらしたのはやはりモウリーニョの采配が大きかったかと。それにプラス、今シーズン加入したエトーミリートスナイデルパンデフらが皆大活躍。インテルは国内リーグ、カップと合わせて3冠ですべてがうまく回った1年でしたね。一方敗れたバイエルンですが、今日のファイナルに関してはやはりリベリの出場停止が大きかったかと。それでも、ここ数年の不振を思えば準優勝という結果は立派だったと思います。