◆欧州:デンマーク、スイス、スロバキア、ドイツ、スペイン イングランド、セルビア、イタリア、オランダ、フランス、ポルトガル、スロベニア、ギリシャ
◆アフリカ:カメルーン、ナイジェリア、アルジェリア、ガーナ、コートジボワール、南アフリカ(開催国)
◆アジア:日本、オーストラリア、韓国、北朝鮮
◆オセアニア:ニュージーランド
◆北中米カリブ海:アメリカ、メキシコ、ホンジュラス
◆南米:ブラジル、チリ、パラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイ
まず昨日行なわれたプレーオフの結果ですが、ロシアがスロベニアに敗れたのは意外でした。プレーオフの中ではこのカードが1番鉄板だと思ってただけに。ヨーロッパではロシア以外もスウェーデン、トルコ、チェコといった中堅どころの国々も予選敗退。改めて欧州予選のレベルの高さを実感します。
さて、出場国が決定したところで次の注目はグループリーグの組合せ。抽選は12月4日に行なわれます。とりあえず、日本人の立場としては1番グループリーグ突破の可能性が高そうな組合せは、個人的に次の組合せ。
南アフリカ、ギリシャ、ニュージーランド、日本
南アフリカはホスト国ではあるものの、先日日本代表と対戦した印象では勝てない相手では無い。ギリシャはかつてコンフェデ杯で勝った事もあるし、守備は強いけど攻撃はそれほど怖くないので、最悪スコアレスドローに持ち込める可能性は充分。そして、ニュージーランドは日本と互角だったバーレーンとプレーオフで互角だったので、これまた勝てない相手では無い。
逆に最悪なのはこんな組合せ。
スペイン、オランダ、コートジボワール、日本
この組み合わせだと、恐らく来年南アフリカで3回「虐殺ショー」が見られることでしょう(^^;)。ともあれ2週間後の抽選会が楽しみです。