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サッカー・W杯

コートジボワール2−1日本
 無念!(;-;)前半終わった時は勝てると思ったのですが・・・。
 この試合、日本の先発はFWに大迫、ボランチに遠藤に代わって山口、CBに今野に代わって森重起用。そして、コートジボワールはまさかのドログバ不在。この対戦が決まってから「ドログバをどう抑えるか」が1番のテーマだっただけに。
 試合は立ち上がり互角の展開から、15分頃に本田のミドルシュートが決まり日本先制。この時点では「さすが本田、持ってる!」と思ったのですが・・・。その後も一進一退の攻防が続き後半戦。日本は遠藤を、そしてコートジボワールは遂にドログバ投入。これで一気に試合はコートジボワールのペースになり、20分前後にボニ、ジェルビーニョのヘッドが立て続けに決まってコートジボワール逆転。本当に8年前のオーストラリア戦の悪夢を思い出させるような展開。その後、日本は大久保、柿谷とFWを続けて投入するもののほとんどチャンスらしいチャンスは無し。結局1−2のまま試合終了。
 思えば、大会前のテストマッチではザンビア相手に3点取られたのだから、コートジボワール相手に2点ならむしろ上出来で、1点しか取れなかったことのほうが問題。正直、本田のゴール以外は前半に内田が1度チャンスがあったくらいで、ほかは決定機はほとんど無かった。FWの先発の大迫はほとんどいいところが無かったし、いつもは縦横無尽にフィールドを駆け回る岡崎、長友もこの試合はほとんど目立たず。逆に、ドログバの存在感はさすがとしか言いようが無かったです。
 これで、日本はフランス大会、ドイツ大会に次いで3度目の黒星スタート。そして、過去2回はグループリーグ敗退。本当に厳しいスタートになってしまいました。