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サッカー・テストマッチ

ウクライナ2−1日本
 ホント、マリ戦といいこの試合と言い「これはひどい」としか言いようのない今回の欧州遠征でしたね。現在のウクライナの監督はかつての名選手シェフチェンコですが、もし全盛期のかれがいたら5点は取られていたかも(^^;)。
 この試合、日本は久々に本田が先発。試合はやはり地力に勝るウクライナが押し気味で、20分ごろに日本のオウンゴールで先制。その後も日本はチャンスらしいチャンスは掴めないものの、40分ごろにセットプレイから槙野がヘッドでゴールを決めて同点。1−1で折り返した後半も同じような展開。日本に決定的チャンスはほとんどなく、逆に20分過ぎにウクライナが追加点。日本はマリ戦で殊勲の中島らを投入するものの同点ゴールは奪えず。試合は1−2で敗戦しました。
 今回の欧州遠征の相手のマリ、ウクライナは言うまでもなくW杯で戦うセネガルポーランドを想定したもの。マッチメイクの時点では、セネガルポーランドに比べて実力は落ちると言われていたのに、結果は1分け1敗。これが本大会だと2戦で勝ち点1で、グループリーグ突破はかなり厳しい状況。ともあれ、今回の遠征での収穫は初召集の中島に使えるメドがついたくらい。その中島も主戦場は左サイドで、このポジションは原口、乾がいて供給過多気味。逆に久々召集の本田はやはり右サイドの選手じゃないというのが明らかで、右サイドは人がいない。もう本大会までテストマッチも少なく、本当に本大会はどうなってしまうのでしょうか・