日本３−２ベルギー
日本、勝っちゃったよ(^^;)。
この試合も日本の先発は森重、Ｗ酒井ら日頃控えの選手も多い陣容。立ち上がりからやはりホームのベルギーが積極的に攻め、１５分過ぎにＧＫ川島の「やってもうた」(^^;)ミスからベルギー先制。しかし、その後は日本も押し返して互角の展開となり、４０分近くに柿谷が同点ゴール。前のオランダ戦の大迫に続き、柿谷もようやく結果を出しましたね。１−１のまま迎えた後半。ベルギーはエースのアザールを下げたこともあり試合は徐々に日本ペースとなり、本田、岡崎が立て続けにゴールを決めて日本がまさかの２点リード。その後のベルギーの反撃をセットプレイからの１点に抑え、日本が３−２で逃げ切り。現在世界ランキング５位、来年のＷ杯のダークホースの一角とされるベルギーにアウェイで勝利しました。
しかし、前回の欧州遠征はＷ杯に出場できない国に２連敗したというのに、今回はそのＷ杯で優勝候補と目される２か国に１勝１分け。内容的にも今までほとんど起用しなかった選手を起用したうえに、結果を出した。ここで内容も結果も伴ったテストマッチというのも久々という印象。無論、この試合も川島のミスやセットプレイからの失点といういつもの(^^;)パターンもあったものの、それ以上に点を取って勝利したことは大いに評価したいです。今回の遠征で改めて来月のＷ杯組み合わせ抽選、そして来年の本大会が楽しみになりました(^-^)。
