まずは女子。
＜グループＥ＞
英国 ニュージーランド カメルーン ブラジル
＜グループＦ＞
日本 カナダ スウェーデン 南アフリカ
＜グループＧ＞
米国 フランス コロンビア 北朝鮮
世界王者であるなでしこＪＡＰＡＮにとってはすべてのチームが「格下」といっていいのですが、それでもトップシード以外では強豪のブラジル、フランスと同組にならなかったのはラッキー。グループリーグではある程度主力を休ませてメダルを狙う展開も可能かと。
続いて男子。
＜グループＡ＞
英国 セネガル ＵＡＥ ウルグアイ
＜グループＢ＞
メキシコ 韓国 ガボン スイス
＜グループＣ＞
ブラジル エジプト ベラルーシ ニュージーランド
＜グループＤ＞
スペイン 日本 ホンジュラス モロッコ
男子の場合はＵ−２3のチーム編成の上、オーバーエイジを使う・使わないでチーム力も変わってくるので予想が難しいです。それでも、Ｄ組は普通に考えてスペインの「１強３弱」(^^;)でしょうね。まあ、スペインもＵ−２3の有望株もオーバーエイジのビッグネームも欧州選手権優選で五輪には不参加とは思いますが。日本もさすがにこの組合せでグループリーグ敗退したら情けないですね(^^;)。
個人的に注目は「英国代表」がどうなるかですね。サッカーファンの方には言うまでも無い事ですが、サッカーには本来「英国代表」というのはなく、あるのはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの各代表。一応、合同で「英国代表」を結成する方向ですが、イングランド以外の各国は反対している。イングランドのウィルシャー、ウェルベック、スモーリング、ジョーンズ、スターリッジらにウェールズのベイル、ラムジーらを加え、更にオーバーエイジでベッカム、ギグスらを加えた「ドリームチーム」を見てみたいですが。
