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サッカー・チャンピオンズリーグ<グループリーグ第1節>

リバプール1−0デブレチェニ
 リバプールの初戦の相手はデブレチェニ。って、このチームの名前は今回初めて聞きました(^^;)。ホームということもありリバプールの楽勝と思ってたのですが、試合は当然押し気味に進めるもののなかなかゴールは奪えない。前半ロスタイムにようやくトーレスのシュートをGKが弾いたところをカイトが押し込んで先制。後半も同じような展開でしたがゴールを奪えず、終わってみれば1−0の辛勝。なんというか、プレミアでの不振を引きずっているような内容の試合。今シーズンのリバプールはジェラード、トーレスの両エースがまだピリッとせず、好調なのはカイト、ベナユン、そして新加入のジョンソンくらい。今日のようにホームでデブレチェニに苦戦するようでは、今後リヨン、フィオレンティーナとの対戦がかなり不安です。
インテル0−0バルセロナ
 スペイン王者vsイタリア王者、そしてエトーイブラヒモビッチの古巣対決となったグループリーグ最大の注目カード。試合は予想以上に拮抗した膠着状態の試合になり、両チームなかなか決定機を掴めない。後半に入るとやはり自力に勝るバルサが押し気味に試合を進めるものの、やはりゴールは奪えずスコアレスドロー。現在、欧州最強の攻撃力を持つバルサを無得点に抑えたインテルの守備陣はさすが。ゴールシーンこそなかったものの、「横綱大関のがっぷり四つ」という感のあった見ごたえある試合でした。