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サッカー・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグその1

リバプール4−0レアル・マドリー(2試合合計5−0でリバプール勝ち抜け)
 正直、リバプールファンとしてもいい意味で予想外の展開・結果となった試合でした。試合は立ち上がりからホームのリバプールが押し気味に進め、カシージャスが再三のファインセーブで防ぐものの15分頃にトーレスが先制ゴール。そして、25分にはエインセのハンドで得たPKをジェラードが決めて追加点。ただ、1点目はゴールの前にトーレスのファウルくさいプレーがあり、2点目のきっかけになったエインセのハンドもリプレイで見ると肩に当たったっぽい。レアル側から見れば納得できない失点だったかも判りませんが、試合の流れからすれば2点くらい入ってもおかしくなかった展開だったかと。そして、後半立ち上がりにはジェラードがスーパーなダイビングボレーシュートを決めて3点目。このゴールはまたも「さすがジェラード!」としか言い様の無い素晴らしいゴールでした。これで試合はほぼ決まり。リバプールもややペースを落としたのですが、試合終了間際に伏兵・ドッセーナが4点目のゴール。終わってみれば4−0、2試合合計では5−0の完勝でリバプールがベスト8に進出しました。
 しかし、ホントにリバプールの完勝としか言いようが無い試合でした。このカードが決まった時、ここまで大差が付く思った人間はいなかったと思います。ただ、リバプールファンとしては「こんな試合をプレミアでもいつも見せてくれれば・・・」と贅沢な事を思ってしまいましたが(^^;)。