バルセロナ４−０バイエルン・ミュンヘン
この試合もまた予想外の結果。戦前は古豪同士の対戦ということで楽しみにしてたのですが、ホームのバルサの完勝。立ち上がり１０分にメッシが先制ゴールを決めると前半のうちにエトー、再びメッシ、そしてアンリが決めて４点。後半はバルサも流したのか追加点は無かったものの、バイエルンにチャンスらしいチャンスも無くホントにバルサの一方的な試合でした。ここまで両チームの間に力の差があるとは正直思いませんでしたね。２ndレグはバイエルンのホームですが、挽回は９９％不可能でしょうね。それ以前にこの完敗でブンデスのほうも崩れて、優勝はおろかまたチャンピオンズリーグの出場権を失う危険性もあるかと。
チェルシー３−１リバプール
リバプールファンの私としては正直予想外、そして残念な結果となった試合でした。試合は立ち上がり５分にトーレスのシュートでホームのリバプールが先制。しかし、その後はチェルシーがやや押し気味の展開となり前半４０分、そして後半１５分に伏兵イバノビッチがＣＫから同点・逆転ゴール。２点ともほぼ同じような展開のゴール、堅守のリバプールとしては「魔がさした」としか言いようが無い失点。そして、逆転の直後にこの日再三チャンスを外していたドログバが３点目のゴール。このゴールで勝負あり。その後はリバプールにチャンスらしいチャンスもほとんど無く、ホームででまさかの完敗。このところレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドといった強豪相手に完勝してきたというのに、ホントにこの結果は予想外。これでリバプールが準決勝に進出するには2ndレグのアウェイ戦を３−０以上で勝つしかなく、正直今シーズンのビッグイヤーはほぼ絶望的かと。
