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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦1stレグ

パリ・サンジェルマン4−0バルセロナ
 長いウィンターブレイクをあけてようやく再開したUCLですが、最初にTV観戦した試合は予想外の展開&結果となりました。
 戦前はアウェイながら地力に勝るバルサが優位の予想が圧倒的。しかし、ホームの大声援を受けたパリが立ち上がりから猛攻、その流れから18分頃にこの日が誕生日のディマリアが直接FKを決めてパリ先制。その後もパリの攻勢は続き、バルサは何度かメッシがFKを蹴るもののこちらは決まらず。逆に前半終了間際にこの冬パリに移籍したドラクスラーがゴールを決めてパリが追加点。
 パリ2点リードで折り返した後半も猛攻は止まらず。10分過ぎにディマリアが再びバースデ−ゴールを決めて3点目。これでこの試合はほぼ決まり。それでもバルサアウェイゴールを取れば、次節のホーム戦に希望をつなげたのですがゴールは奪えず。逆に25分頃に、これまたこの日が誕生日のカバーニバースデーゴールを決めてパリ4点目。結局パリが4−0でバルサに完勝しました。
 正直、この内容&結果は全然予想しませんでした、バルサがここまでボコボコにされたのは、4シーズン前の準決勝でバイエルンに完敗して以来でしょうか。グループリーグの戦いぶりでは、バルサレアル・マドリーとともに優勝候補の筆頭にあげていたのですが、いきなり赤信号。逆にパリは今回のような戦いが今後もできたなら、悲願のビッグイヤー獲得の可能性も十分出てきたと思います。