バルセロナ１−０シャルケ
試合の立ち上がりは静かな展開でしたが、前半１２分にバルサがほとんど最初のチャンスでボージャンがゴールを決めて先制。本当にボージャンも使われると結果を出しますね。まだ１０代でチャンピオンズリーグの大舞台でゴールを決めるなんて、すごいとしか言いようが無い。試合のその後は両者一進一退の攻防が続き、両チームともノーゴールのまま試合終了でアウェイのバルサが勝利。これまた自力の差を感じさせられた試合でした。
マンチェスター・ユナイテッド２−０ローマ
この試合、ホームのローマはトッティがケガで不在、一方のユナイテッドはルーニーのワントップのやや守備的な布陣。前半は、ホームのローマが押し気味に進めるものの決定的なチャンスは掴めず、逆に４０分にそこまでほとんど消えていたロナウドが見事なヘッドを決めてユナイテッド先制。ロナウドといえば「ドリブル」というイメージが強いですが、たまに「ズドン！」というようなヘッドを決めますね。後半もやはりローマが押し気味なものの、２０分にゴール前のこぼれ球をルーニーが押し込んでユナイテッドが追加点。その後は両チームともノーゴールでユナイテッドがアウェイで勝利。ローマはトッティ不在だったとはいえ、両チームの自力の差、そして決定力の差が感じられた試合でした。
