リヨン１−１バルセロナ
戦前は今シーズンの戦いぶりからアウェイとはいえバルサ圧倒的有利の予想。しかし、先制したのはホームのリヨン。決めたのはやはりこの人、ジュニーニョ。角度のないところから決めた見事なFK。「なんでこんなコースに決めれるの？」という彼らしい素晴らしいゴールでした。その後はやはりバルサが攻勢に出るもののなかなかゴールを奪えない。このままリヨンが逃げ切るかと思ったのですが、後半２０分にCKからアンリがヘッドで同点ゴール。バルサがなんとか引き分けに持ち込みました。アウェイゴールを決めての引き分けということでバルサにとって悪い結果ではなかったものの、内容は良くなかったですね。バルサは公式戦ここ３試合で１敗２分けで勝利無し。今までのハイペースで戦ってきた反動が来つつあるのかも。
インテル０−０マンチェスター・ユナイテッド
約２ヵ月半のインターバルを置いてようやく再開したチャンピオンズリーグ。最初にTV観戦したのは前回＆プレミアリーグ王者ｖｓセリエA王者の注目の対決。
この試合、アウェイのユナイテッドは先発メンバーにルーニー、ビディッチの名前は無かったものの、前半はやや押し気味。しかし、インテルGKジュリオ・セザールの再三の好セーブでゴールは奪えない。後半は逆に立ち上がりからインテルが攻勢なものの、アドリアーノのシュートミスなどこちらもゴールを奪えない。膠着状態を打開するために、インテルはフリオ・クルス、バロデッリを投入、ユナイテッドはルーニーを投入するもののスコアは動かず。結局試合はスコアレスドロー。得点シーンは無かったものの、強豪同士ががっぷり四つに組んだ試合でなかなか見ごたえがありました。
