フェネルバフチェ２−１チェルシー
正直、予想外の結果。ホームとはいえフェネルバフチェが勝つとは。本当にホームのフェネルバフチェは強い。前半、フェネルバフチェのオウンゴールでチェルシーが先制するものの、後半フェネルバフチェが２点を入れて逆転。特に２点目のロングシュートは昨日のロナウドのヘッドに匹敵するくらいのスーパーゴールでした。チェルシーもアウェイゴールを上げての１点差負けなのでそんなに悪い結果では無いものの、これでどちらが勝ち抜くか判らなくなりました。
アーセナル１−１リバプール
準々決勝注目のプレミア対決。お互い手の内を知り尽くしている同士の対戦ということもあり、静かな立ち上がりながら前半２０分にセットプレイからアデバヨールがヘッドを決めてホームのアーセナルが先制。しかし、その直後にジェラードの突破からカイトがゴールを決めてリバプール同点。その後は再び膠着状態になり、後半はウオルコットらを投入したアーセナルが押し気味に進めるものの、結局両チーム追加点を奪えず結果はドロー。この試合を見ると、やはりリバプールの試合巧者ぶりというか、チャンピオンズリーグでの戦いの上手さを実感させられました。アウェイゴールを奪い、次はホームということでリバプールがかなり有利になったかと。
