Dreamzone

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2007年のアイドル界を振り返る(1)グラビア編

 今年もあと1ヶ月ということで、毎年恒例の今年のアイドル界を振り返る企画をスタートしたいと思います。まず、今回はグラビア編。
 グラドルに関しては、前半はリア・ディゾンの1人勝ちという印象でしたが、彼女も後半は水着フェイドアウトで活動のベースを歌手業に。代わって後半1番活躍が目立ったのは南明奈ちゃんかと。事務所移籍やグッドウィル騒動があってもこの活躍というのは立派だと思います。特に事務所移籍に関して、川村ゆきえさんや河中あいさんのように長期の空白期間が空かなかったのは不幸中の幸いでした。もっとも、移籍が無ければ今頃「ポスト上戸彩」のポジションについていた可能性はありますが、逆にオスカーは大手ゆえ十分なプッシュを受けれなかった可能性もあるし微妙なところですが。
 ただ、明奈ちゃん以外はやはり今年のグラドル界も「O−23&U-15」が中心という感があり、20歳前後のグラドルは苦戦しているという印象があります。今までも何度も書いてきたように、ほしのあきさん、熊田曜子さん、安田美沙子さん、小倉優子さんら「上の世代」が頑張ってくれている分、なかなか「下の世代」伸びてくれないですね。
 U-15アイドルに関しては心交社の社員が逮捕されるという事件はあったものの、「小学生のビキニ、中学生のTバックは当たり前」という状況に変化は感じられないです。ただ、しほの涼ちゃん、多田瑞穂ちゃんらが高校に進学して、入江紗綾ちゃん以外のこの世代の娘も若干小粒になった感も受けます。
 また、秋山莉奈さんを筆頭に「お尻フィーチャー」のグラビアが増えて、どちらかというと巨乳好き(^^;)な私としては少し寂しい。特にティーンの娘では、今年は巨乳系の娘で新しく登場したのは篠崎愛ちゃん、中島愛里ちゃんくらいだし。こういう傾向はまだ続きそうですね。