バルセロナ１−０横浜Fマリノス
今回の遠征はメッシが不参加ということで、前半のバルサはロナウジーニョ、エトー、そして注目のアンリの３トップ。ただ、やはりまだコンビネーションもコンディション上がってない感を受け、前半はややマリノスが押し気味の展開。後半に入ると、バルサはアンリを下げて代わりにドス・サントスを投入。このドス・サントスが再三チャンスを掴み、試合はバルサペースになり、後半３０分にはエトーのスルーパス（！）を見事な飛出しからゴール。結局この得点が決勝点となりバルサが勝利。この試合のMVPは間違いなくドス・サントスでしたが、彼もアンリが加入して更に層が厚くなったバルサのFW陣の中ではなかなかこういうチャンスは巡って来ないでしょうね。ライカールト監督も思案のしどころだと思います。
