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サッカー・アジアカップ準々決勝

日本1−1(PK4−3)オーストラリア
 試合は立ち上がりはオーストラリアがどんどんロングボールを放り込む、日本にとってはイヤな展開。しかし、10分頃には落ち着いて、両チームほぼ互角の展開。均衡が破れたのは後半25分。コーナーキックからオーストラリアが押し込んで先制。しかし、その直後に高原が同点ゴール。相手のクリアミスからとはいえ、確実に決めたのはさすが。その後はオーストラリアが退場者を出して1人減り、完全に日本ペースになるものの、ゴールは奪えず。そのまま同点のまま延長に入るものの、やはり日本が押し気味なもののゴールは奪えず。特に後半ロスタイムの猛攻でゴールを決められなかったのは痛かったです。そして、PK戦PK戦は川口が見事1,2本目を止めて日本が勝利。準決勝進出を決めました。
 しかし、勝てて良かったいうのが正直な感想。本来なら相手が1人減った時点で、延長に入る前に勝負を決めなければいけなかった試合。準決勝以降への疲労度を考えても。やはりこの試合を見て思うのは、膠着した試合で流れを変えることができる選手が日本にはいないですね。そういう選手がいれば、延長に入る前に決着をつけれた可能性が高かったはず。今回召集されてない選手では家長、本田あたりが候補ですが、今後の日本代表の課題のひとつかと。