レアル・マドリー２−１バイエルン・ミュンヘン（２試合合計３−３、ＰＫ戦３−１でバイエルン勝ち抜け）
いやホント、今日もまた予想外の結果となった試合でした。
試合は１ｓｔレグ同様静かな立ち上がりでしたが、開始僅か５分に得たＰＫをロナウドが決めてホームのレアル先制。その後は１点を追うバイエルンがボールをキープして攻め、レアルがカウンターを狙う展開となり、１５分にそのカウンターから再びロナウドがゴールを決めてレアル追加点。これで、レアルが圧倒的に有利になったと思ったのですが、３０分頃に今度はバイエルンがＰＫを得て、ロベッンが決めて２試合合計同点に。その後もバイエルンが押し気味に試合を進めながらも両チーム追加点を奪う事ができずに、試合は延長戦突入。延長に入ると、バイエルンが攻め疲れたのかレアルペースになったものの、やはり両チームゴールを奪えず勝負はＰＫ戦に。
ＰＫ戦、ノイアーがレアルの１人目ロナウド、２人目のカカを止めれば、カシージャスもクロース、ラームをストップ。しかし、ラモスが失敗した後、シュバインシュタイガーが決めて３−１でバイエルンが勝利。ホーム、アリアンツアリーナでのファイナルに駒を進めました。
しかし、昨日も書きましたが本当に予想外の結果。絶対にファイナルはクラシコになると思っていたのに、チェルシーｖｓバイエルンになるとは。やはり決勝をホームで戦うというバイエルンの執念が実ったと言うべきでしょうか。
