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サッカー南米選手権準々決勝2日目

メキシコ6−0パラグアイ
 試合開始僅か2分でパラグアイのGKがファウルで1発退場。その反則で得たPKを決めてメキシコ先制。もうこの時点でゲームは決まった、いや壊れたというべきでしょうか。その後はほぼ一方的なメキシコの試合となり、前半に2点を追加、後半にも3点をあげてトータル6点を上げて完勝。
 しかし、これで南米選手権の準々決勝4試合を見ましたが、4−1、6−1、4−0、そして6−0とすべて大差の試合。ゴールが沢山入る試合は見ていて面白くはあるものの、大味なのも確か。同じ大陸選手権でも欧州選手権だったら絶対こういう結果はないはず。やはレベル的には欧州選手権には及ばないな・・・というのが正直なところです。
アルゼンチン4−0ペルー
 立ち上がりから地力に勝るアルゼンチンペースの試合。しかし、リケルメのパス、メッシのドリブルを中心に攻めはするもののなかなかゴールを奪えない。そのまま前半は0−0−で折り返したものの、後半開始僅か2分にリケルメが見事なミドルシュートを決めてアルゼンチン先制。その後は一方的なアルゼンチンの攻勢。15分にメッシが見事な飛出しから2点目、30分には途中交代で入ったマスケラーノが3点目、そして残り5分のところでリケルメが再びゴールを決めて4点目。終わってみればアルゼンチンの完勝としか言いようが無い試合。昨日のブラジルvsチリの試合も同じような試合でしたが、やはり南米でもアルゼンチンとブラジルの両国は実力が頭ひとつ抜けていると痛感した試合でした。