サンパウロ３−２アルイテハド
南米王者とアジア王者の対戦となったこの試合。予想以上に点の取り合いになり見ていて面白い試合でした。立ち上がりからやはりサンパウロが押し気味で、アモローゾが先制ゴール。このまま一方的な試合になるかと思いきや、カウンターからアルイテハドが１点返し、前半は同点で折り返し。後半にサンパウロが２点追加し、今度こそ決まりと思いきや、セットプレーからアルイテハドがまた１点返し、１点差。その後は両チーム互角の展開で試合終了し、サンパウロが勝利。アルイテハドからすれば大健闘と言えますが、サンパウロも南米王者とはいえ代表クラスはシシーニョのみ（それもレギュラーではない）。やはり南米のチームは有力選手がほとんど欧州に行き、力が落ちつつある感も受けました。
