チェコ１−０ノルウェー
何故か砂を巻きまくったフイールドでのノルウェーホームのこの試合。アウェイながら自力に勝るチェコがやはり押し気味で、前半にスミチェルがあげたゴールを守ってチェコが逃げ切り。代表復帰で注目のネドベドは得点にはからまなかったものの、やはり存在は効いていたし、それ以上に同じベテランのポポルスキーの動きががこの試合は目立ちましたね。それに引き換え、ロシツキーはやいいところが無かった感がありますが。ずれにしろ、これで次節はホームのチェコが有利な展開に。
ウルグアイ１−０オーストラリア
ホームのウルグアイが押し気味の展開だったものの、得点はレコバのＦＫを押し込んだ１点のみ。次節がホームのオーストラリアとしては実質引き分けに近いかも。そして、この試合では目立った采配は見せなかったヒディング監督ですが、次節の勝つしかないホームでの試合でどのような采配を見せるか注目したいです。
スペイン５−１スロバキア
終わってみれば予想以上のスペインの完勝。前半にルイス・ガルシアの２ゴールでスペインがリード。しかし、その後は再三チャンスを生かせず追加点をあげれず、逆に後半開始早々スロバキアが得点。スペインはいやなムードになったのですが、その後スペインのトーレスがＰＫを決めて追加点。これで完全に試合の流れは決まり、その後２ゴールを追加してスペインが完勝。今日のスロバキアの攻めを見る限り、次節はホームとはいえ４点取れるとは思えないし、スペインの本大会出場はほぼ決まりかと。
