リヨン３−０レアル・マドリー
昨シーズンのリヨンの活躍、そして今回リヨンのホームということで驚くべき結果ではないかも判りませんが、前半３０分で３点取ったリヨンの完勝。レアルからすれば、３失点のうち２点はセットプレイからのもので、ＤＦが崩されたのは１点だけですが、ロナウド・ジダン不在ということで無得点だったのが痛恨。
ミラン３−１フエネルバフチェ
結果だけ見ればホームのミランの完勝のようですが、実際はかなり危ない試合。後半８７分までは１−１で、危うく負けに等しいホームでの引き分けになるところ。その危ないところで２点目を決めたカカのドリブルシュートはスーパープレイでした。カカは１点目も決め、この試合絶好調。それに対して、ＦＷはシェフチェンコと今シーズン移籍のビエリの注目の２トップでしたが、この試合に関してはうまく機能してませんでしたね。シェフチェンコはカカの２点目の後、ダメ押しゴールを決めましたが。
リバプール２−１ベティス
私のひいきチーム同士の注目の対決。ベティスはCL初出場ということでホームの盛り上がりはすごかったですが、開始わずか２分にアウェイのリバプールが先制。その後も追加点をあげ、前半はリバプールが２−０でリード。後半はベティスが一方的に押しまくりましたが、反撃も１点止まり。リバプールの先発メンバーにはジェラードもモリエンテスもシセもいなかったのですが、やはりCLでの経験の差が出たという感を受けた試合でした。
インテル１−０アルティメディア
この試合インテルはアウェイでしたが、自力の差が出た試合。後半、インテルはヴェロンが退場になり１人少なくなりましたが、それでようやく互角というか、膠着状態になったという感じでした。しかし、このレベルのアルティメディアにアウェイとはいえ０−５で負けた中村の移籍したセルティックのレベルというのは・・・(^^;)。
その他の試合の結果はこちら。レアルが負けた以外は波乱は無しかと。
