バルセロナ２−１チェルシー
ミラン１−０マンチェスター・U
ポルト１−１インテル
リヨン３−０ブレーメン
まずバルサｖｓチェルシー。この試合は後半のドログバの退場がすべて。そこまではホームのバルサが押し気味なものの、チェルシーの堅守にゴールを奪えず、逆に前半３０分ごろにバルサのまさかのオウンゴールでチェルシーが先制。しかし、後半にドログバが退場になってからはさらにバルサの一方的なペースでボールが回り始め、さすがのチェルシーも１０人ではバルサの攻撃は防ぎきれずバルサが逆転。特に途中交代で入って１ゴール・１アシストのマキシロペスは効いてました。ただ、退場がなければチェルシーが守りきっていたでしょうね。結果はこのようになりましたが、アウェイでゴールを奪っての１点差負けというのはチェルシーにも悪い結果ではなく、２ｎｄレグに向けて両チームの立場はほぼ互角かと。
続いてマンチェスターｖｓミラン。この試合はアウェイのミランが意外にも積極的に攻めに出たため、見ていて面白い試合となりました。しかし、両方とも決定的なチャンスをつかめずスコアレスドローになるかと思いきや、残り時間１０分くらいのところでシードルフのシュートをキャロルがはじいたところをクレスポが押しこみ、アウェイのミランが先制し、そのまま逃げ切りました。この試合再三いいプレイを見せてたクレスポですが最後に貴重なゴールを決め、一方のマンチェスターはかねてから不安視されていたGKが最後に足を引っ張りました(^^;)。しかし、エースのシェフチェンコをケガで欠きながらアウェイで完勝したミランは見事でした。昨日・今日とTV観戦した４試合８チームの中では一番の出来だったと思います。
あと、やはりアウェイで３−０で完勝したリヨンも見事ですね。やはりリヨン、モナコのフランス勢がダークホースになるかも。
