マンチェスター・ユナイテッド１−０スポルティング・リスボン
この試合驚いたのは、ユナイテッドの先発FWがルーニーの１トップだったこと。そろそろ復帰という噂はありましたが、チャンピオンズリーグ初戦という大舞台での復帰というのは意外。しかも、復帰したらテベスとの２トップが見られると思っていたので、１トップというのも意外。ただ、やはり負傷明けということもあり、見せ場は少なかったですね。
試合はホームのスポルティングペースで進みましたが、後半３０分にロナウドが見事なヘディングシュートを決めてそれがそのまま決勝ゴールに。元スポルティングのロナウドとしては、強烈な恩返し(^^;)。やはりユナイテッドが地力が一枚上という印象を受けた試合でした。
バルセロナ３−０リヨン
グループリーグ最大の注目だったこのカードですが、予想以上にバルサが完勝。そして、メッシすごすぎ。前半２０分の先制ゴールはメッシのシュートが相手選手に当たってオウンゴール。その後も再三チャンスを作り、後半８０分にはダメ押しゴール。とにかく今日のメッシはキレまくっていて、誰にも止められないという印象を受けました。そして、試合中はまだアンリがフイットしてない感を受けたのですが、ロスタイムにはそのアンリが３点目のゴール。バルサにとっては文句のつけようが無い試合でした。
一方完敗したリヨンですが、アウェイで相手がバルサとはいえ、ここまで完膚にやられるとは・・・。昨シーズンの開幕戦、ホームでレアル・マドリーに完勝したのがウソのよう（まあ、この時はレアルが悪すぎましたが）。今シーズンのリヨンのチャンピオンズリーグはかなり前途多難かと。
