マンチェスター・ユナイテッド4−2ディナモ・キエフ
この試合、ユナイテッドは中盤の核であるスコールズ、キャリック、ハーグリーブスらがケガで不在。しかし、予想以上に力の差がありアウェイのユナイテッドが圧倒。前半10分にセットプレイからファーディナンドがヘッドで先制すると、ルーニー、そしてロナウドが2ゴール。前後半に1点づつ取られたのは反省点なものの、試合は完勝。ユナイテッドは3連勝でグループリーグ突破はほぼ確定かと。
レンジャーズ0−0バルセロナ
ここまで2連勝と好調の両チームの対戦。バルサはデコが負傷のため、そのポジションにグジョンセンが。彼がMFでプレイするというのは、チェルシー時代には何度も見たけど、バルサでは初めてかも。試合は地力に勝るアウェイのバルサが圧倒的にボールをキープしながら攻め、ホームのレンジャーズがカウンターを狙うという展開。両チームともゴール前のチャンスが多く、技術(バルサ)vs気迫(レンジャーズ)の闘いという図式で、スコアレスドローの試合にしては珍しく見ていて面白い試合でした。