とういわけで、今年よりスペインのマジョルカに移籍した大久保。デビュー戦となったラコルーニャ戦で、１アシスト１ゴールの大活躍で強豪ラコルーニャ相手に引き分けの立役者となりました。日本人プレーヤーの欧州リーグデビュー戦でのゴールは実にペルージャでの中田英のデビュー戦以来。以前、大久保のマジョルカ移籍に関して、過去の日本人プレーヤーの実績を考えて悲観的な意見を書いたのですが、前言訂正しないといけないかも。なにより結果が求められるＦＷというポジションで初戦から結果を出したというのは、素直に評価したいです。今後バルセロナやレアル・マドリー相手に（対戦がまだ残っていたら）どんなプレイを見せてくれるか楽しみにしたいです。
