全世界のサッカーファン注目のクラシコ。結果は３−０でホームのバルサの完勝。今シーズンは絶好調のバルサと不振のレアルの対戦。しかし前節はバルサが今シーズン初敗戦、一方のレアルは６点取っての快勝だったのですが、内容も一方的なバルサペース。とにかくほとんどの時間バルサがボールを回して、レアルはほとんどボールをキープすることができない。今期は不振といえ、これだけ一方的にレアルがやられた試合というのも（チャンピオンズリーグのレバークーゼン戦を除けば）久々という感があります。それにしても、バルサもつい１年前はどん底状態だったのに、今はスペインリーグのみならずヨーロッパで、いや世界でも指折りの強くて楽しいサッカーをするチームとなりました。これもライカールト監督＆ラポルタ会長のチーム運営の正しさの結果だと思います（それに引き換えレアルは・・・(^^;)）。今日の試合を見る限り、そしてバレンシアやデポルといった強豪チームの不振を思えば、気が早いですが今シーズンのバルサのスペインリーグ優勝はかなりの確率だと思います。
