Dreamzone

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2021年のアイドル界を振り返る(1)歌手編

 今年も後わずかということで、例年通り今年のアイドル界を振り返りたいと思います。しかし、今更なんですが坂系・AKB系・ハロプロ系・WACK系・韓流といった「売れてるアイドル」には基本興味ないので、あくまで私個人にとっての「今年のアイドル界振り返り」ということになります。

 歌手系アイドルで個人的に今年1番の(悪い)ニュースは、やはりたこやきレインボーの全員卒業(活動休止)。まさか年が明けたときにはこういうことが起こるとは思いもよりませんでした。たこ虹はコロナ禍の中でもコンスタントにフリーライブを行ってくれていたありがたい存在だっただけに。それも当初は活動休止は半年くらいかと思っていたのですが、現状活動再開のめどは立たず。早くても活動再開は来年春以降になりそうな気配で、アイドルとして旬な20歳前後の時間に活動しないのは本当にもったいないと思います。

 それ以外に推しのユニットでも、転校少女*は来月解散。わーすた、大阪☆春夏秋冬、AngeRave、サンダルテレフォンは卒業者が出た。推しのユニットで今年無風だったのは3人組のkolmeTask have Funだけという状況。

 コロナ禍のため、相変わらずアイドルイベントの開催は少なく、今年参加したイベントはわずか5回。以前なら1か月に参加した数。しかも、イベントに行ったアイドルはたこ虹2回、カラフルスクリーム、BREAK TIME GIRLSJumping Kiss1回とすべて大阪ベースで活動しているアイドル。東京のアイドルが関西でイベントすることはほとんど無く、あってもクローズドのイベントばかりでなかなか参加できない。

 このように、今年も去年同様、いや去年以上にいい思い出のほとんどない1年でした。秋ごろからようやくコロナ禍も収まりつつありますが、来年こそは明るい1年になることを祈ります。