注目の「英国」対決。試合は立ち上がりは意外にもスコットランドが攻勢でしたが、10分過ぎからイングランドも押し返し互角の展開に。両チームとも決定機を掴めないまま迎えた後半は、イングランドがボールをキープして攻め、スコットランドがカウンターを狙う展開。しかし、やはりどちらも決定機を掴めないまま試合はスコアレスドローとなりました。
得点は入らなかったものの、両チームとも意地を感じられた試合だったと思います。しかし、イングランドはここまで2試合1勝1分けの勝ち点4で、悪くない結果ですがやはりいつもの「珍グランド」という印象(^^;)。ベッカム、ルーニー、ジェラードらの時代から、タレントは揃っているのにチームとして機能しない。やはりこれは監督に問題があるんでしょうね。プレミアリーグもグアルディオラ、クロップら上位チームの監督はほぼ外国人だし。選手の育成は順調ですが、指導者の育成が今後のイングランドのサッカーの課題でしょうね。
