バイエルン・ミュンヘン1-0ティグレス
コロナ禍のため、例年の12月開催から2月開催になったクラブW杯。決勝の顔合わせはUCLを圧倒的な強さで勝ち抜いたバイエルンと、北中米王者初の決勝進出となったティグレス。ティグレスの10番ジニャクは「あの(元フランス代表の)ジニャク?」と思ってたら、そのジニャクでメキシコでプレイしたのを初めて知ってビックリ。
試合はやはり終始バイエルンペース。前半のキミッヒのスーパーなミドルシュートはVARで取り消しになったものの、後半伏兵パバールのゴールはVARで有効に。この1点が決勝点となりバイエルンが勝利、2度目の優勝を飾りました。
バイエルンはハードスケージュールや主力の離脱などで本来の圧倒的な強さは感じませんでしたが、それでも2試合無失点で危なげなく優勝。これで今シーズンは6冠、取れるタイトルはすべて取れたという最高のシーズンになりました。