リヨン３－１マンチェスター・シティ
いやホント、昨日に続いてまさかという結果となった試合でした。
戦前はシティが圧倒的有利の予想。しかし、試合は互角展開から、前半２０分ごろにカウンターからコルネのゴールでリヨン先制。リヨン１点リードで折り返した後半はシティが猛攻。そして、２５分ごろにデブライネのミドルで同点に。これでシティの流れと思ったのですが、残り時間１０分の所で途中交代で入ったデンベレのゴールでリヨンが突き放す。個人的にはほかの選手のオフサイドがあったような気がしたのですが・・・。そして、残り時間５分の所でシティは絶好のチャンスをスターリングが外す。このプレイがこの試合の分岐点。その直後にデンベレが再びゴールを決めてリヨンダメ押し。リヨンが３－１で勝利し、ベスト４進出を決めました。
正直、戦力的にはシティが圧倒的に上だったのはずですが、一発勝負の恐ろしさが出ましたね。これでシティはまたベスト８の壁を越えれず、本当にUCLではここ１番弱い。逆にリヨンはユーべに続いてシティを撃破の番狂わせの連続でベスト４。’００年代前半の黄金時代にもなかなか超えられなかったベスト８の壁を今シーズン超えるとは思わなかったですね。
これで準決勝は２試合ともドイツ勢ｖｓフランス勢というまさかの展開に。展望はまた後日。
