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2019年のアイドル界を振り返る(3)女優・ドラマ編

 ここ数年ドラマをほとんど見なくなり、このジャンルの振り返りはやってなかったのですが、今年は久々に振り返りたいと思います。

 個人的に今年1番ブレイクしたと思う若手女優は小芝風花さん。数年前から注目してましたが、今年は年明け早々に「トクサツガガ」で主演。その後もコンスタントにドラマに出演、年末には再びNHKSPドラマで主演。彼女はオスカー所属なんですが、「いかにもオスカー」という美少女タイプでなく、どちらかというと親しみやすいビジュアルなのが魅力と思います。個人的にはどちらかというと「研音っぽい」印象。近年、NHKの朝ドラは土屋太鳳さんや高畑充希さんのように、過去脇役で出演した女優がのちに主演するケースが多いので、風花さんにも期待したいです。

 オスカーといえば、現在放送中の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のヒロインを演じる尾崎真花さんもオスカー。そして、前作「ルパンレンジャーvsパトレンジャー」の奥山かずささん、前々作の「ジュウオウジャー」の柳美稀さんもオスカー。この4作に登場したヒロイン6人中4人がオスカー所属という戦隊ヒロインのオスカー寡占状態となってます。

 ドラマ界全体としては、「3年A組」とか「あなたの番です」とか割とエキセントリックなドラマが高評価・高視聴率だった印象です。しかし、個人的には「のの湯」や「新米姉妹のふたりごはん」のように、かわいい女の子がワチャワチャしてるだけの、のんびり見られるドラマをもっと作ってほしいですね。まあ、それでは視聴率を取るのが難しいというのは重々承知してますが。