ベルギー２−０イングランド
グループリーグでも対戦した両者の３位決定戦。注目はここまで６得点のケインと４得点のルカクの得点王争い。試合は開始わずか４分ごろにムニエのゴールでベルギー先制。今大会はナチョといい、パバールといい右SB（WB）のスーパーなシュートが印象に残りますね。もっとも、イングランドの入り方もかなりフワッとしてましたが(^^;)。その後は両チーム一進一退の攻防になりましたが、前半はベルギー１点リードで終了。
後半、イングランドはラシュフォード、リンガードを投入するものの状況は変わらず。一方、ベルギーは１５分ごろにルカクを下げ、この時点でルカクの得点王は消滅。その後は両チームとも何度かチャンスを迎えるものの決めきれず。このまま１−０で終了かと思ったのですが、残り時間１０分ごろにデブルイネのパスからアザールがゴールを決めてベルギー追加点。これで勝負は決まり。ベルギーが２−０で勝利、過去最高位の３位となりました。
前半はいかにも３位決定戦らしいユルイ(^^;)試合でしたが、後半のベルギーの再三のカウンターには目が覚めました。改めてこのチームを追加タイムまで追い込んだ日本はよくやったと実感。ケインは無得点でしたが、現在３得点のグリーズマン、ムバッペが決勝で４点取るとは思えないので、得点王はほぼ決まりですね。
