レアル・マドリー3−1リバプール
リバプール無念!13年ぶりの欧州制覇はなりませんでした。
とりあえず、サラーを負傷させたラモスのプレイは絶対に許せない。あれはいわゆる最近話題の「相手を潰す」プレイ。完全に腕を決めにいっている。サラーがフルタイムプレイできてたら、絶対試合展開は変わっていたはず。もっとも、リバプールにはサラーの代わりがおらず、レアルは途中交代で入ったベイルが2ゴールという事で、やはり両チームに層の厚さの違いがありましたね。
そして、リバプールの3失点のうち2失点はGKカリウスのミスだったのは事実。リバプールはずっとGKが欠点と言われていて私もそう思ってましたが、最後の最後にそれが露呈してしまいした。このオフこそ、GKの補強は絶対必要。ただ、もう1点のベイルのオーバーヘッドシュートに関しては敵ながら天晴れとしか言いようがないです。
まあ、今大会前にはリバプールはベスト8まで行けらば合格だと思っていたので、準優勝は大きな成果。このオフはGKとサラーらの代わりが務まるFW、そしてできればCBをもう1枚補強して、来シーズンこそは悲願のプレミア&UCL制覇を果たしてほしいです。