アルゼンチン4−0アメリカ
優勝候補筆頭vs開催国という盛り上がるシチュエーションの試合でしたが、予想外のワンサイドゲームとなった試合でした。
試合開始僅か3分に今大会初先発のラベッシのゴールでアルゼンチン先制。先制されたアメリカはホームの大声援をバックに反撃するものの、30分にはメッシがFKを直接叩きこんでアルゼンチン2点目。そして、アルゼンチン2−0で迎えた後半、開始直後にイグアインがゴールを決めて試合はほぼ決まり。アメリカも一矢報いようとするもののほとんどチャンスは掴めず、逆に試合終了間際にイグアインがダメ押しの4点目。アルゼンチンが4−0で快勝して決勝進出を決めました。
正直、ここまで力の差があるとは思いませんでしたね。まあ、アメリカが勝つとしたら1点勝負だと思っていましたから、試合開始直後のラベッシのゴールでシナリオが狂ったかと思います。そして、グループリーグではフル稼働してなかったメッシは決勝トーナメントに入って完全にギアが上がっている印象でした。