レアル・マドリー２−０ローマ（2試合合計４−０でレアル勝ち抜け）
試合立ち上がりは、前節ホームで完敗、この試合勝つには3点必要のアウェイのローマが意外にも猛攻。10分頃からホームのレアルも押し返すものの、決定機なチャンスはローマのほうが多い印象。しかし、それでもＧＫナバスが再三のファインセーブで防ぎ、前半は０−０で終了。
後半も同じような展開でしたが、その流れを変えたのはやはりこの人、ロナウド。15分過ぎにクロスをピンポイントでボレーで合わせてレアル先制。これでローマが勝ち抜くには4点が必要になり試合はほぼ決まり。その数分後にはハメスが見事なドリブルからゴールを決めてダメ押し。アウェイもホームも２−０、合計４−０でレアルがベスト８進出を決めました。
この試合、レアルはベンゼマが不在でトップに起点が無く、前半は攻めきれなかった印象でした。それでも終わってみれば完勝で、チーム力も個の力もレアルが1枚も2枚も上という印象の試合でした。
