パリ・サンジェルマン２−１チェルシー（2試合合計４−２でパリ勝ち抜け）
試合は静かな立ち上がりでしたが、前半15分過ぎにイブラヒモビッチのパスから伏兵ラビオがゴールを決めてアウェイのパリ先制。これでホームのチェルシーはかなり苦しい状況になったのですが、25分過ぎにエースのコスタがゴールを決めてこの試合は振り出しに。その後はチェルシーペースで試合は進むものの、追加点は奪えず前半終了。
後半もチェルシーペースで試合は進むものの、15分過ぎにコスタが怪我で交代のアクシデント。これで流れが変わり、20分過ぎにパリはエースのイブラがゴールを決めて、2試合合計で2点差。これで勝負はほぼ決まり。この試合はそのまま２−１で終わり、2試合合計４−２でパリがベスト８進出を決めました。
ホーム＆アウェイの2試合を見て、やはりピークを過ぎつつあるチェルシー、ピークを迎えつつあるパリ、その差を感じさせられた試合でした。個人的にパリは今大会のダークホースと期待しているので、更に上位進出を期待したいです。
