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サッカー・UCL決勝トーナメント2ndレグ

レアル・マドリー2−1パリ・サンジェルマン(2試合合計5−2でレアル勝ち抜け)
 この試合、周知のようにホームのパリはケガでネイマール不在。一方アウェイのレアルもケガ明けのモドリッチ、クロースはベンチスタート。前半は両チームがっぷり四つの状態で、どちらも決定機を掴めず0−0で折り返し。
 しかし、パリのサポーターの投げ込んだ発煙筒の煙の中でスタートした後半、試合は激しく動く。5分頃にカウンターからロナウドがヘッドでゴールを決めてレアル先制。パリのDFは煙でロナウドが見えなかったかも(^^;)。反撃に出るパリですが、20分頃にヴェラッティが審判への暴言で退場。ヴェラッティ、久々にやってもうた(^^;)。これでほぼ勝負は決まり。1人少ないパリは25分頃にゴール前の混戦からカバーニが押しこんで一矢報いるものの、残り時間10分のところでカゼミーロのシュートがパリDFに当たってコースが変わってゴール。これが止めとなり、この試合は2−1でレアル勝利。2試合合計でも5−2の完勝でレアルがベスト8進出を決めました。
 今大会、パリを優勝候補1番手にあげていた私としては、意外&残念な結果。ネイマール不在というエクスキューズはあったとはいえ。パリは昨シーズンは1回戦でバルセロナに「4−0」から「1ー6」の大逆転で敗退。今シーズンは同じく1回戦でレアルに2試連続敗戦。メンバー的にはバルサ、レアルと互角になった印象ですが、やはり「UCLの経験値」という点においてこういった近年の優勝常連チームに比べればまだまだ差があるという印象を受けました。