ブラジル２−２パラグアイ
初戦はドローのブラジル、２戦目の相手は難敵パラグアイ。試合はパラグアイがやや押し気味ながら両チーム決定機を掴めない展開でしたが、前半４０分ごろにこの試合ロビーニョに代わって先発のジャジソンが先制ゴール。しかし、後半１０分にカウンターからサンタクルスがゴールを決めて同点になったかと思うと、２０分にはブラジルＤＦのミスからバルデスがゴールを決めてパラグアイ逆転。その後は再び両チーム決定機を掴めず、ブラジル敗戦・・・と思ったのですが、ロスタイム突入寸前に途中交代で入ったフレッジが値千金の同点ゴール。ブラジルがなんとかドローに持ち込みました。
これで、ブラジルはアルゼンチン同様２試合連続のドロー。この大会のブラジルの目標は優勝より、３年後の自国開催のＷ杯へ向けての若手の発掘と経験だと思ってましたが、さすがに２試合連続ドローでグループリーグ敗退の危機というのは想定外かと。やはりいまのところ、ネイマール、ガンソ、ラミレス、ルーカスら若手が期待を裏切っているという印象。グループリーグ突破をかけた最終戦、ブラジルがどんな先発メンバーで挑むか興味津津です。
