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サッカー・W杯

コロンビア3−0ポーランド
 まさかの黒星スタートとなった日本の同組の対戦。試合は立ち上がりからコロンビアが攻勢。なかなか決定機を掴めなかったものの、40分ごろにハメスのセンタリングをミナがヘッドでゴールを決めてコロンビア先制。コロンビア1点リードで折り返した後半、ポーランドが反撃に出るもののゴールは奪えず、逆に25分過ぎにカウンターからファルカオ、グアドダードが連続でゴール。結局、コロンビアが3−0で快勝。
 内容も結果も完全にコロンビアという試合。改めて初戦の日本は相手が10人でラッキーすぎた(^^;)。これでポーランドはグループリーグ敗退決定。ここまでエースのレヴァンドフスキーがほとんど仕事できておらず、バイエルンでの無双状態が嘘のよう。これもメッシ同様、周りの選手のレベルの差ということでしょうか。そして、日本は最終節は敗退の決まったポーランドが相手、しかも引き分けでも突破ということでかなり有利な状況になりました。
 
日本2−2セネガル
 初戦白星スタートの日本の第2戦。先発メンバーは初戦と同じ。試合は立ち上がりからセネガルが猛攻。そして、10分過ぎにGK川島がはじいたボールをマネが押し込んでセネガル先制。川島またまたやってもうた(^^;)。これは大量失点も予想したのですが、これでセネガルもギアを落としたのか日本が攻勢に。そして、30分ごろに乾がビューティフルなゴールを決めて日本同点。まさに「セクシー」。
 同点で折り返した後半は、再びセネガルペース。そして25分ごろに伏兵ワゲのゴールでセネガル2点目。リードされた日本は本田、岡崎を投入。そしてその本田が交代直後に値千金の同点ゴール。さすが本田△。その後も日本は何度かチャンスはあったものの決めきれず、試合は2−2のドローに終わりました。
 セネガルの初戦の強さを思えば完敗も予想していたので、引き分けで勝ち点1はまずまずの結果。今大会の日本の戦いを見ると、完全に柴崎がチームの核になっているという印象ですね。ハリル時代は恐らく「デュエルに弱い」という理由でほとんど代表に呼ばれなかった柴崎ですが、彼を招集してチームの中心に据えたのは西野監督の最大の功績だと思います。
 これで日本は勝ち点4、次のポーランドvsコロンビアの結果にもよりますが、決勝トーナメント進出にかなり前進しました。