レアル・マドリー3−2マンチェスター・シティ
いよいよ日本時間の今日より開幕したUEFAチャンピオンズリーグ。最初のTV観戦に選んだの「死の組」グループDのレアルvsシティの昨シーズンのスペイン王者vsイングランド王者の対戦ですが、後半予想以上にドラマチックな展開となった試合でした。
この試合はレアルのホームでしたが、先発の中盤はケディラ、アロンソ、そしてエッシェンと守備的なメンバー。それでも試合は押し気味に進めるものの、両チーム決定機を掴めず前半はノーゴール。後半も同じような展開で、レアルはエジル、シティはゼコを投入。そして、そのゼコがカウンターからまさかの先制。その後はノーガードの打ち合いになり、今日再三攻撃に参加していたマルセロが同点ゴールを決めれば、コラロフが直接FKを決めて突き放し、その直後にベンゼマがゴールを決めてまたも同点。このままドローかと思ったのですが、試合を決めたのはやはりこの男ロナウド。ロスタイム寸前に値千金のゴールを決め、3−2でレアルが辛くも勝利を収めました。
正直、前半はやや退屈な展開でしたが(^^;)終盤は盛り上がった試合でした。正直、シティの勝ちと思ったのですが、アウェイで2点取って負けというのは決して悪くない結果。今後も「死の組」の戦いが楽しみです。